はい。昨日来客がありまして、猪が獲れたからヤル。
ということで、ここのヤルは関西弁であげる。という意味です・
英語でいうところのギフトだったりプレゼンントでしょうか。
ヤルという言葉一つで、
いのししをヤル→あげる
いのししをヤル→いのししをつかいに出す
いのししとヤル→セクースする
いのししとヤル→一杯酒を飲む
いのししがヤル→いのししが実行する
とまあ、さらっとこの程度でます。
日本語ってすごいすね。
で今回のヤルは
本気と書いてマジな感じで
殺ると書いてヤル感じです。
たぬき同様、雪の上に置いてみました。
腹を裂きました。
内臓を取り出しました。
内臓を分けました。
腹に雪を詰めてみました。
皮を剥ぎました。
皮です。
後は部位に切り分けます。
出来上がり。
普段何気なく食べている牛や豚や鶏や生き物。
壮絶ともいえる作業を経て、
食卓に並びます。
命を頂いてるのだからどうこうではなく、
この仕事を行ってる人に対して、
敬意を表します。
食品偽装などタワケたことを指示する感覚のズレた
金満経営者は、いっぺん解体せぇ!と言いたいところです。
バナエイエビに関わる人に謝れ!
バナエイエビとシバエビの食べ比べセットだと!
節操がなさすぎるわ!
大丈夫か日本。
と建国記念日に少し憂いたり。
あっ、
ちなみに僕の息子の名前の候補に
飛ノ丸(ヒノマル)が挙がってましたが、
敢え無くお蔵入りとなりました。
ずーと左よりだなーと自覚してましたが、
30歳すぎたありから、
あれ、なんだかんだで、
左や左やおもてたけど、
ガチガチの右やん!て思いました。